ホリエモンの昨年のベストセラーをさらっと読破。
彼は気がついたら、多作のビジネス書作家、というよくあるポジショニングになったような気がしますが、基本的にインタビューベースの文章を書籍にまとめただけなのでさっくり読みました。多分30分で読めるぐらいのボリュームです。
ざっくりいうと、
- 行動することがすべて。とにかくアクションを積み上げよう
- 優先順位の低いものは他人の評価を気にしないでやらないですまそう
という2点がポイント。
よく考えてみれば、割と言葉は乱暴な内容が多いのですが、これは柳井さんのいう「即断即決即実行」と同じことかもしれません。もちろん堀江さんの主語は常に「自分」なのに対して、柳井さんの主語は常に「お客様」なのですが。
言ってしまえば「即断即決即実行」をより刹那的に、独善的に行う力が多動力ということなのかもしれません