少し遅くなってしまいましたが、
先日、表参道で行われた、SiteCatalystのイベント、解析しないとに参加してきましたので、
メモを共有。
参加メモ
途中からの参加でしたで、抜けているところもありますが。
アドビシステムズ社 安西さん
- 直帰をさげるため、意図的に情報を減らし誘導した。
- 結局、cvが減ることにはならないのか?という疑問がありました...
- コンテンツ種別をeVarに入れて、最初と最後でパーシスタンスをわけた実装を行った
ぐるなびウェディング 舘田さん
- 制作と運営のエンゲージメント(絆)も大切にしていきたい
- 制作プロセスにかんしては、発注のROIを見える化するアクセス解析が、実感しにくい
- 今後の課題は流入経路の多様化をどうすれば見えるかできるか
- TTの事例をいくつか紹介してもらった
- アクセス解析が今後普及していく際に想定できる影響
- 作り手にとって:クリエイティブを複数テストが求められるため、工数が膨れる??
- 企業: テストの予算・改善のための予算が必要になる
楽天清水さん
- 制作者に向けての内容
- 従来は納品でクリエイターの業務は終わってしまっていた
- これからは納品段階で対応策を検討しないと部分最適にしかならない
- 納品物は未完成という考えも持った方がいい
- 清水さんの個人サイトのアプローチの紹介
- ウォーターフォールの逆流アプローチをとってみる
- サイトMAPにGAのAPIで数値を入れ込むことでモニタリングを行った
- パーソナルブランディングの話に通じる
- 例えば、キーワードシェアのasis とtobeをマッピング化してみる
- コンセプトダイアグラムで考える
- 中の人と組み合わせて、どの企業に刺さったのか。。。
- テクノロジーとマーケティング、その隙間を埋めることが大事
■パネルディスカッション
- 発注者側もわかっていないので製作者側から提案することが大事だったりする
- 開発・リリースのスピードが早かったから(ぐるなび)
- 実は自分たちだけでの導入は結構しんどかった。コンサルを買えるというのはリーズナブルな部分がある(ぐるなび)
- カスタム変数が100個もあるというのは自由度が高い(楽天)
- サービスを利用することで、逆にサービスの裏側にあるノウハウを吸収することができるのでは(楽天)
感想
今回は製作者向けのイベント、とのことで、 受注者から発注者にアクセス解析という文脈で意識しなければいけないことが、
トピックスとしては中心になっていたように見えました。
- まぁ、どっちも真実、というのが個人的な異見ですが。
- IAの考え方はどなたも口にされていましたね。
- ギャレットの本でも復習してみようかと思います。
こっちも見るといいよ
解析しないと!やりました。 | dIG iTこちらに講演されたお二方の記事が上がっています。
実際の資料もアップされているのでぜひ。