Omniture SummitでもFaceBook一色だったそうですが。、
日本でもソーシャルメディアがかなり流行っています。
特にTwitterは実際に利用されている方も多く、
マーケティングでどう使っていくか、また、どう振り返ればいい、というのは課題だと思います。
- The Omni Man Blog - Omniture SiteCatalyst - Adam Greco » Blog Archive » Twitter Integration Enhancement Ideas
- Omniture: Industry Insights » Blog Archive » Integrating Twitter Into Web Analytics [Inside Omniture SiteCatalyst]
というわけで、上記の2つの記事から、
TwitterデータをSiteCatalystに取りんでできるアイデアの紹介
SiteCatalystにデータを取り込む
こちらのページで解説されていますが、
SiteCatalystのデータインサーションAPIに対して、TwitterのAPIからデータを取り込んでいます。
ブランド名をモニタリング
単純ですが、一番ニーズが高そう。
ブランド名がつぶやきに含まれた場合をEventとして計測しています。
誰が誰につぶやいているか
eVarというEventに紐づける変数に設定すれば、具体的なやり取りを分析をすることができます。
自社のブランドのコミュニティ・ファンクラブを見つけることができるかもしれません。
対競合のTweet シェア
競合のブランド・商品名と自社のブランド・商品名、
どちらが関心が高いか、つぶやかれているか、気になりますね。
自社ブランドの言及と競合の言及をそれぞれ別のEventとして取得した上で、
計算指標機能を使って計測しています。
他にもいろいろ
最初に紹介した記事にはハッシュタグを追いかけたり、関連KWを追いかけたりする
事例が紹介されていました。
とはいえ、
SiteCatalystを使わなくても単体での分析はいろいろなツールが出てきたので
あまりSiteCatalystにこだわる必要はないのかもしれません。
Twitter解析ツール15種比較レビュー - リアルアクセス解析
こちらに同僚の小川さんがまとめていただいております。
SiteCatalystに取り込むメリットしては、
サイトへの流入・アクションへの関連付けのほか、
アラート機能やレポート機能などを活用することがあります。
実装に自信があれば、試してみてはいかがでしょうか。