どうでもいいですが、Google DocsのこのPPT貼付け機能はいいですね。
slideshareでもいいんですが。
Official Google Webmaster Central Blog: Sharing advice from our site clinic
とのことで、対面でGoogleがSEOに関するミーティングを行っています。
僕の会社の中にも同名のプロジェクトがありますが、
Googleが対面でQAに答えてくれる場が不定期でも容易されているのがいいですね。
以下、質疑と回答のリスト
同じコンテンツのブログを三つ持っています
三つの同一のコンテンツであれば、ひとつしか検索結果には表出されません。
またこれをすることで、検索エンジンにもユーザーにもどれが正統なコンテンツかわからなくなる
可能性があります。クロスドメインでクロニカルタグを使うことで回避できます。
Official Google Webmaster Central Blog: Handling legitimate cross-domain content duplication
うちのサイトにもよくあるケースなので、チェック。
ただし、Googleのみなので、Yahooはどう扱うのでしょうか?
SEOクライアントを使ったら、リンク数が増え、順位も向上するのか
誰もそんなことはわからないし、約束できない。答えはNO
関連があるキーワードから流入があるが、不適切なワードがある
そういったキーワードに関して適切なコンテンツを作るのはどうだろう?
例えばそういったキーワードの権威であるとか、説明を付けるとか。そういった不適切なキーワードからの流入はもとからサイトに関心があるのか、は疑問だね
キーワードのブロックはできないからサイトを最適化してね、ということか。
リライトに関してアドバイスをください
動的URLを静的にすべて置き換えるのは非常に大変だ。
だから一般的にはリライトを薦めない。
リライトをする場合には動的なページでもパラメータを合わせるのがいいのでは?
ジオターゲティングをして、アイルランドに対応したいが、北アイルランドは入るか?
Webmasterツールでは地域ターゲティングはできるが、国家単位になる。
(北アイルランドは入らない)
対応策としては北アイルランド向けのサイトを分けて作り、イギリスに対して、
ターゲティングをするのはどうか?
あまり日本ではWebmasterツールのジオターゲティングは聞いたことはないですね。
.comと.infoに検索ランキング上の優劣はあるか?
特に違いはないよ
.soドメインを使っているが、コンテンツはアイルランド向けだ。検索ランキングに影響は?
.soはソマリアのドメインだから影響は考えられるよ。
だけど、ドメイン以外に多くの情報を利用しているんから、アイルランドのサイトにも反映できると思う。
ただ、時間がかかる場合があるね。