ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

アクセス解析における「検索サイト」

検索サイトのアクセス解析における重要性は昨今、ますます上がっている。

単純に検索サイトからの流入・アクションを計測したい、というだけではなく、
どのようにモニタリングするべきか、という分析・運用視点にも注目が集まっている。

ただし、アクセス解析SEOを考える場合、
現在のツールがどのアクセスをアクセス解析に利用しているか、を理解して置く必要があります。

 

 

アクセス解析における「検索サイト」

流入経路は5つの分類に分けて考えることが一般的です。

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一般に検索流入とはアクセス解析ツールが事前に認識している検索サイトからのリファラーで
かつキーワードが取得できるものを指しています。

ただし、アクセス解析によって、扱っている検索サイトは異なります。
例えば、Google Analyticsでは、

Google Analytics はどのような検索エンジンを認識しますか。 - Analytics ヘルプ

こちらのページにリストされた検索サイトのみを認識しています。

この中には日本でしかメジャーではない検索サイトの多くが含ませれていません。
例えば、Goo/Biglobe/Exciteなどです。

また、SiteCatalystは検索サイトのリストを公開していません。
管理画面で一部見れるらしいですが(未確認)
メンテナンスのタイミングで追加や変更を行っているようです。

検索サイトや検索キーワードのメニューは
大概のアクセス解析ツールにありますが、
それぞれにおいて、検索サイトの定義は異なっていることを覚えておきましょう

 

検索サイトのカスタマイズ

上記の通り、アクセス解析ツールが認識している検索サイトは
ツールによって異なり、また、想定していた検索サイトが抜けている場合があります。
こういった場合、
ツールによっては、カスタマイズを行うことで、検索サイトを追加できます

Google Analyticsの場合

Google Analyticsで検索エンジンを追加する方法 (5) | makitani.com

上記の記事で市嶋さんが解説されていますが、
基本的には、_addOrganicという関数を使って、処理をするようですが、

ドメインとパラメータを指定すると検索サイトを増やすことができるとのこと。

正直、非常にめんどくさそうです。
しかも仕様が微妙に変わったりしていそうです...
が、一応覚えといて損はないかと思います。

SiteCatalystの場合

SiteCatalystの場合、デフォルトのメニューで検索サイトを追加することはできません。
最も、SiteCatalystが認定している検索サイトのカバー範囲は相当広く、
これで定義が足りない、ということも少ないと思います。

一応、Chanel Manager プラグインという実装で、
検索エンジンの自由な定義も可能なようですが、
これはもはや独自のメニューを新しく作る、という実装方法になります。

 

検索サイトをどう考えるのか

上記を踏まえて、僕が考える
サイト改善の際に考えるべき「検索サイト」を考えてみます。

僕の考えでは、基本はGoogle, Yahoo, Bingの3サイトがあれば十分だと思っています。
逆にそれ以外は場合によってはノイズになるような気すらします。

この理由は、

  1. 3サイトからの流入で検索サイトのほぼすべてを占める
  2. SEO施策を実際に実施するのはこの3サイトであり、他の検索サイトでPDSはまわさない(らない)
  3. 検索サイトをJSで追加・修正する運用は実際には難しい

の三つです。

もちろんサイトによってはそれ以外の流入が多くなってくるサイトもあるかもしれません。
今後、Livedoorを買収したNaverが力をつけるかもしれません。

いずれにしても、ざっくりと検索サイト流入を見るのではなく、
実際にうちてが打てる検索サイトをキチンとモニタリングすることが大事ではないでしょうか。