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ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

ユーザーの質をアクセス解析で取得する

活用

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「ユーザーの質」をアクセス解析でどう考えるか。

時間がたってしまいましたが、
Omniture Summitで紹介された手法を紹介。

あ、実は僕は行ってないです。

Omniture: Industry Insights » Blog Archive » Summit Topic #1: Visitor Scoring in SiteCatalyst

こちらの記事の紹介。
Google Analyticsでもカスタム変数を設定できるようになったので、
どうようの実装分析は行えると思います。

 

ユーザーの質

どんなユーザーが質が高いか、を考えるとサイトによってまちまちです。

高い商材を扱っているECサイト、検討期間が長い商材を扱っているサイトでは、
会員の中でも閲覧時間が長かったり、
サイト内でアクションが多いユーザーがどれぐらいいるか、が気になります。

また、
例えば転職サイトを考えた際には、
レジュメの充填率などが高いと、より精緻な判別ができますが、
応募数が多いと他社への掛け持ちのため、その会社への意欲は低そうです。

このようにサイトのビジネスによって異なりますが、
どんなユーザーが多いのか、
あるいは、
どんなユーザーを増やしたいのか、を分析することが必要なシーンがあります。

 

ユーザーのスコアリングの実装

例えば、以下の図のようにサイト内の様々なイベントに対して、
スコアを設定しておきます。

Example of Visitor Scoring

 

こうしたスコアをSiteCatalystであれば、
eVarとEvent。

Google Analyticsであれば、カスタム変数で各ページから取得しておきます。

ちなみに、SCで取る場合、
Eventはs.product変数を一緒にインクリメンターとして使います。

 

レポート

出力されるレポートはこんな感じ(SiteCatalystの場合)。

Example of Visitor Scoring

Google Analyticsでも同様の形式のレポートが出せます。

Example of Visitor Scoring

グルーピングをして、High・Lowなどでグルーピング化しています。

Google Analyticsの場合、取得したあとでグルーピング化できないので、
あらかじめ、スコアのグルーピングをしておいた方がいいかもしれません。

また、SCでは計算指標といって、指標同士の計算で新しい指標を作成することもできます。

Example of Visitor Scoring

このようにスコアを訪問回数で割って、どのドメインからの流入が最も価値があるのか、
を検討することもできます。

 

まとめ

特にECサイト以外の広告サイトやコーポレートサイトの場合、
単なるアクションだけではなく、そのプロセスから、
ユーザーの質をある程度分析したい、というニーズもあるかと思います。

このような実装をすることで、アクセス解析、という定量的なツールで、
定性的な情報の見えるようにしてみてはいかがでしょうか。