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ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

国際ECサイトにおける成果計測手法

活用

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Conversion Room: Google Analytics reporting for multilingual e-commerce stores - Part 3

こちらの記事から紹介。

複数言語のECサイトの成果を見分ける | ログマニアックス

こちらの記事で紹介した事例の別の実装方法を併せた紹介です。
複数の言語のサイトを運用している場合に、どう分けて計測するか、という
Google Analyticsの手法がまとめられていました。

実装方法はそれぞれの記事を参照いただければと思いますが、
メモがわりにまとめておきます。

3つの実装方法

詳細は各記事をあたっていただければと思いますが、
大きく3つの実装があります

  1. EC変数の_addTrans()に国コードを埋め込む (記事
  2. ドメインコードのトラッキングコードへの追記の上、プロファイルを分けて分析 (記事
  3. ドメインコードのトラッキングコードへの追記および、カスタム変数での国コード取得 (記事
詳細は実際の記事で確認いただければと思いますが、
まとめの表を、以下、転載します。
     

比較表

まとめるとこんな感じ。

  EC変数 ドメインコード ドメイン+カスタム変数
難易度 易しい 中間 難しい
ファネル分析 通常通り 通常通り 複雑
JSカスタマイズ 最小限 複雑 複雑
フィルター設定 なし なし 必要
遡り分析 可能 不可能 可能
カスタムレポートの設定は必要か 売り上げを分けるためには必要 不要 不要
アドバンスセグメントが必要か 売り上げを分けるためには必要 不要 トラフィックを分ける際に必要
カスタム変数 なし なし 利用
通貨設定 1通貨のみ それぞれのプロファイルで通貨設定が可能 1通貨のみ
時間帯(時差)の設定 1時間帯のみ それぞれのプロファイルで時間帯設定が可能 1時間帯のみ
サンプルデータに因る誤差 遡り期間によって発生する ほとんどない 遡り期間によって発生

 

ぶっちゃけどれがオススメ?

僕が独断と偏見で実装するのであれば、
2の方法ですね。

アドバンスセグメントなどで売上は分けて分析できますが、
通貨レートの変更リスクなど、
個別のサイトごとに考えるのがやっかいなように見えます。

特に時間帯がわけれないのは結構大きいような気がしていて、
ユーザーの行動の傾向がわからなくなってしまうのではないでしょうか。