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ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

サイト流入の五分類は基本中の基本

活用

有料無料.001.jpg

アクセス解析をこれから初めよう、というときに

基本的な概念を理解しておかないとつまづくことがあります。

その中の一つにサイトへの流入を分解した構造があります。

上図の概念は少しアクセス解析をかじった人であれば当たり前ですが、

おもったほど、一般の人には当たり前ではないかもしれません。

アクセス解析のアウトプットは上記の図をきれいに表すものではないですし、

例えばリファラーなしとSEOを大まじめに同じことだとおもいこんでいる場合を

みたことすらあります。

というわけで改めて。

SEM

有料のサイトへの流入のうち、キーワード検索広告から入ってきたものをさします。

特にadwordsやOvertureからの流入のことです。

ツールによってはadsenseからの流入も併せてみせることもあるかもしれませんが、

媒体の性格がまったく違う媒体なので、個人的には違和感があります。

一般的にはリファラーにキーワードがあり、

かつ、キャンペーンコードが付与されている流入をこの分類

としているツールが多いようです。

キャンペーンコードあり

キーワードはリファラーになくとも、キャンペーンコード付きでの流入をさします。

これはいわゆる有料集客で、

アライアンスやアフィリエイト、メルマガなどからの流入をさしています。

SEO

いわずとしれた検索エンジンからのキーワード付きの流入です。

特にキャンペーンコードがついていないものをこの領域に分類するツールが多いようです。

一つ難しい点としてはSEMもそうですが、

検索エンジンの定義がツールごとに違うこと。

最近は新興国系を中心に多くのエンジンが出てきていますし、

USでも再編があるかもしれません。

特にツール間で比較する際には考慮する必要があるでしょう

その他ウェブサイト

リファラーがついている、が、トラッキングコードがついていない場合をさしています。

例えば、ブログの記事からの直リンクやSEOリンクからの流入などが考えられます。

また、昨今は多くのユーザーが私用しているウェブメールからの流入も

こちらにカウントされることが多いようです。

その他無料流入

最後のこの分類は単純にいえばリファラーがない流入のこと。

この数字は本当によく誤解される分類で、

ブックマークからだけだったり、SEOと勘違いされたり、扱いが難しい数値です。

実際にはブックマークだけではなく、RSSリーダーからの流入や

リダイレクトページなどを挟んでいる場合にそこで落ちている場合などが考えられます。

上記の五分類はサイト流入を俯瞰してみる際の

重要な項目にも関わらず、

多くのツールでは一つの画面で出すことはできません。

そのため、アクセス解析の責任者はこの構造を頭の中で常に意識しておくことが

大事ではないでしょうか。