ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

もったいないアクセス解析

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アクセス解析でお金を損している企業、4つの特徴 : SEO VSTW

シンプルですが、非常に的を得た記事。僕の周りできいた話を例に考えて見たメモ。

# 高額の運用費がかかる高機能ツールや、高額のレポーティングサービスが、本当に企業の売上アップに貢献しているのかを、役員クラスの立場の人でチェックしている人がいない。

たとえば、僕の会社では
アクセス解析に対するROIであるとか、売り上げへの貢献度、
であるとかを結構求められることが多い。

これは非常によいポイントであるとは僕は思う。
無目的にとりあえずいれておこうなんかよりはよいと思う。

# サイトを運営する現場が「客」の立場になって、社内の解析ツール導入担当者に要求を出すだけの形になっている。「要望を出す側」、「それを受ける側」という2種類の立場が存在するだけで、全体の戦略から見て、どんな解析、どんなデータが必要かを見極め、優先度を付けたり、切り捨てたりできる権限を持った人が存在しない。

これはもしかしたらあるかもしれない。
技術担当と分析担当がはっきりと分かれている場合、
データの定義や構造があやふやなまま、
「こんなデータがほしい。しかも明日までに
」 ⇒ 「(んー、なんか目的わかんないけど)わかりました…がんばります
という会話はけっして珍しくないかも。

# ページビュー数、URL別ページビューランキング、ユニークユーザー数といった「量」のデータには一喜一憂するが、集客経路別コンバージョン率など「質」の指標に関しては、神妙な顔で眺めるだけでスルーする。

これは取得してモニタリングしている場合には
必ず見ていることが多いですね。
取得していない場合にはそういった視点自体がないことが懸念されます。

# アクセス解析→サイト改善→効果測定のサイクルが重要であることは関係者全員が知っているが、それを責任を持って回してく立場の人はいつまで経っても現れない。それを回せる能力のある人は、たいてい他のポジションに当てられている。

どうでしょう。
僕のミッションとしてはこうした人材の母集団をなるべくたくさん作ることに
あるのかもしれないと思っています。

アクセス解析をマスターするにはビジネスとテクノロジーをある程度理解した上で、
コミュニケーション能力に優れた人が必要です。
とはいえ、そういう人材は限られるのも事実。
自分自身を含めて教育が大事だと改めて感じました。