ログマニアックス

日々学んだこと、気づいたことをメモ代わりに残していければ。カバー範囲は割と広めです。

積み上げで考えるCRM施策の評価

CRMの施策は多くの場合、一つ一つの施策は非常に効果が小さいものですが、積み重ねることで効果が積まれていく施策が多いです。

例えば行動ターゲメールなど、もともと配信ボリュームが少ない施策であれば、サイトの規模によっては再来訪・再CVへの貢献は1日数十程度といったこともあるかもしれません。

そういう時に例えば、積み上げでの整理をすることで議論することができます。

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例えば、メディア事業におけるサンキューメールでの積み上げを考えてみましょう。毎日少しずつ積み上げていくことで1日目は非常に小さい効果ですが、5日目は1日目から5日目まで、N日目は1日目からN日目まで、といった数字の積み上げがシミュレーションできます。

※↑の場合にはなんとなく週末ベースでどかっと上げるみたいなのでわかりにくいですが(汗)

例えば卑近な話ですが、施策の優先順位などを決める際には仕立てと見立ての報告・提案を事前に求められることがあります。

CRM施策は施策としては地味で、開発に対して大きなコストはかからないことが多いですが、逆に成果のアピールが単日だと難しいことがあります。

そんな時は例えば「1ヶ月・○日間の継続積み上げでこれぐらいのボリュームがある」といったコミュニケーションを階段上の表などで説明するのは、一つわかりやすいテクニックかもしれません。

黒いMacBookこと、Razer Blade Stealthファーストインプレッション

いろいろと言い訳は用意しているのですが、結論でいうと、先日日本でも販売が開始したRazer blade stealthを購入しました!

www.razerzone.com

いわゆるダークサイドに堕ちたMacbookということでMacbook12インチとほぼ同じふっとプリンタのウルトラブックウィンドウズマシンです。

いろいろ特徴はあるのですがファーストインプレッション的なメモを残しておきます

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「現場力」を鍛える

先日とある研修で読んだこの本が面白かったので、メモ。

現場論: 「非凡な現場」をつくる論理と実践

現場論: 「非凡な現場」をつくる論理と実践

 

 いつもながら読んだのはキンドル版だけど。

現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

現場論―「非凡な現場」をつくる論理と実践

 

ひとことでいう以下のことをいろいろ事例を伴って説明しています

現場力を活かす自律分散型組織をつくるのはとても手間暇がかかる面倒なことだということを自覚し、経営としての覚悟をもった取り組みを行うことがなにより肝心なのである 

 

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二段階ロケットで導入するMAツール

もうすぐ電通デジタルという会社に統合される電通イーマーケティングから、ゴールデンエッジというソリューションが発表されています。

電通さんは今後はこのソリューションを中心にマーケティングオートメーションを売って行くのかもしれませんね。

業界的には選択肢が増えることは良いことですが、逆に言うと選ぶ、ないしは、選ばないためにキチンと内容を理解することが必要そうです。

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ランク、セグメント、そしてターゲティング

CRM施策を検討する上でわりとよく使われるいくつかの言葉があります。それが

  • 顧客ランク
  • 顧客セグメント
  • ターゲティング顧客

といった言葉です。
(※若干表記は違ったりしていますが)

以下、議論している際に考え方を整理してみたので、きちんとした定義ではなく「オレオレ定義」ですが、メモとして残しておきます。

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モバイル向け入力フォームを作る時のチェックリスト

最近はほとんどの操作をモバイル端末で行っています。
特に家にいるときはなおさらです。
入力フォームをモバイルで使用することも多いですが、入力フォームを最適化するための七つのポイントの紹介。

元ネタはこちら

Seven tips for optimising your ecommerce checkout forms | ClickZ

最近多いですが、例のごとく、clickzからです。

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レビューの持つ力

カスタマレビューが実際の購入に大きな影響を与えるとは良く考えられていますが、具体的に整理されている記事を見つけました。

オリジナル記事は相変わらずすごいボリュームですが、かいつまんでメモ

サイトの中のレビュー、サイトの外のレビュー

一口にレビューといってもサイト内とサイト外で別れます。食べログのような口コミサイトも多いので、そこでも評価の数と質をユーザーはきにかけます。
サイト内でレビュー機能を持つことで、その内容を信頼し、実際のアクションにつながる例もたくさんあります。また、Uber等ではドライバーの評価を促すことでサービスのレベルを上げてますし、SEO効果も期待できます。
また、最近の研究によると、サイト外でのレビュー(食べログのようなサイト)はよりユーザーにとっては信頼されやすいことが解ってきています。

「良い」レビューとはなにか

では、どういう状態がユーザーに好かれるレビュ機能なのでしょうか。
  • ポジネガのバランス
  • 商品の実際の記述
  • 競合との比較
と言った内容が好かれますし、逆に矛盾する意見などがある場合にはユーザーに迷いを与えます。
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また、一定の数を越えるとCVRに影響を与えることも分かっています。

レビュー内容をどう見せるか

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上記のように、多くの場合レビューを時系列にそって見せます。単純に一つの不満の裏に
これはSEO的にもいみがあるそうです。
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ただ、例えば上図のように意見のサマリーを纏めることでコンテンツとしてレビューが使える見せ方も考えられます。
さらに、ビデオレビューと言って動画付きのレビューも増えています。

良いレビューを集めるためには

ちょっとした工夫で高い評価を集める方法としては、分岐にきをつけるというテクニックがあります。
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これは上手だな、と思いましたが、満足してくれたユーザーだけをアップストアに誘導することで、比較的良い評価を集めている事例です。
一方でネガティブな評価を集めることも重要です。
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一つの不満のうらにある怒れるユーザーを把握するだけでなく、十分に整理することで、むしろその後のユーザーにとっては満足度が高まることすらあります。

まとめ

サイト内でレビュー機能を持つ事はごく一般的になりました。ユーザーが実際に買ったり使ったりした情報を確認して他のユーザーがアクションを行う事は僕たち自身が一定生活の中でよくやっていることです。

サービスを運用する側としてはいかに良いデビューを集め、そのコンテンツを二次利用するかを考える必要があります。
一方で、ネガティブなフィードバックをどれだけたくさん吸収して改善に活かしていくことができるかも重要です。
みんながみんなを評価することが前提の世界であるインターネット。
レビュー機能はその重要な要素として活用していきましょう。